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妊娠中の超音波検査

超音波検査は赤ちゃん(胎児)と子宮内の環境を観察する方法として広く用いられており、「通常超音波検査」と「胎児超音波検査」に大別されます。

● 通常超音波検査とは
赤ちゃんの生死、多胎かどうか、発育の状態(推定体重を計測するときもあります)、胎位(頭が下なのか、逆子なのか)、胎盤の位置、羊水の量、お母さんの子宮や卵巣に異常がないかなど、妊娠経過の正常・異常を鑑別することが目的です。妊婦健診時に行います。
● 胎児超音波検査とは
胎児形態異常の検出を目的とした検査です。妊娠中期「胎児超音波検査」の胎児疾患発見率は40%程度とされており、すべての妊婦さんが対象となる標準検査ではありません。
臨床検査技師による検査の様子
赤ちゃんの形態異常(疑いを含む)について

多くの赤ちゃんは元気に異常なく生まれてきますが、中には生まれながらに病気を持つ赤ちゃんがいます。そのうち、形に異常(奇形)がある場合を先天性形態異常(約2−5%)と言います。その種類はとても多く、また、程度も様々です。現在の医療水準では治療困難なものもありますが、胎児期に診断されていると、出生後(もしくは胎児期)からスムーズに治療を開始でき、よりよい結果が期待できる病気もあります。
通常検査でも偶然、赤ちゃんの形態異常が発見されることがありますが、当院では妊娠20週前後と30週前後の健診時に、胎児超音波検査の機会を持つようにしています。
この検査は臨床検査技師が担当し、医師が画像を確認しながらご説明いたします。検査で異常が疑われた場合は、精密検査のため専門施設にご紹介します。

病変の大きさや赤ちゃんの向き、羊水量、母体の体形などにより異常があっても見つからない場合があります

形態異常を伴わないタイプの胎児疾患が見つかることは極めて稀です
たとえば、染色体の数異常による病気(ダウン症など)は、超音波検査のみで診断を確定することはできません。

超音波検査結果のお知らせについて
胎児形態異常以外の結果について

超音波検査情報の一部(羊水量、胎盤位置、胎位、胎児発育の程度など)に関しては、特別お申し出がないかぎり、それらの異常を発見した場合、お知らせ致します。

胎児形態異常や染色体異常を疑う形態異常などが発見された場合

出生前にご両親が「赤ちゃんに関する形態異常や染色体異常を示唆する形態異常の存在」を知った場合、ご両親に様々な葛藤が生ずることが知られています。そのため、ご両親にはそれら情報に関して「知る権利」とともに、「知らない権利」があるとされています。知りうる赤ちゃんの情報を全て知りたいのか、限定的に知りたいのか、逆に一切知らせて欲しくないのかなど、ご夫婦のお考えにそってすすめてまいります。