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不妊症・不育症について

不妊症について

妊娠を望み2年以上妊娠しない場合を「不妊症」と言います。
近年では、晩婚化もあり、1年以上妊娠しない場合には不妊原因を検査し、治療を開始した方が良いという考え方が一般化してきています。
女性の妊孕性は30代前半から少しずつ低下し始め、40代になると顕著に妊娠率が低く流産率は高くなりますので、夫婦がともに妊娠を望んでいるのであれば、期を逃さず適切な医療を受ける必要があります。

不妊症の原因
不妊症の検査
●超音波検査
子宮筋腫や子宮内膜症、子宮内膜ポリープ、子宮奇形がないかどうかを調べます。
排卵前には、卵巣内の主席卵胞(もっとも大きい卵胞)の大きさや子宮内膜の厚さを測ります。
●ホルモン検査
月経開始の2〜4日目に採血し、性腺刺激ホルモン(LH,FSH)を測定します。
高温期の中期に女性ホルモン(プロゲステロンとエストロゲン)を測定します(保険検査)。
また、年齢によっては、卵巣予備能を評価するためにAMH(アンチミューラリアンホルモン)を調べることがあります(自費検査)。
●膣分泌物検査および子宮頸がん検診
クラミジア、淋菌、カンジダ等の感染の有無を調べます。年に1回は子宮頸がん検診を受けましょう。
●子宮卵管造影検査(HSG)
子宮の形と卵管の通過性を調べる検査です。
子宮口から細い管を入れ、造影剤を注入してレントゲン写真を撮ります。
通常月経終了翌日から数日以内に行います。生理中にご受診いただき、予約をお取りいたします。
●フーナーテスト
精子と頸管粘液の相性を調べます。
排卵の少し前、子宮頸管の粘液量も増え、精子が入りやすくなった時に行います。
受診時間の1〜3時間前にセックスし、子宮頸管粘液を少し採って顕微鏡で精子の数を調べます。
●精液検査
精液の量や精子数、運動率を調べます。お渡しした容器に自宅で精液を採取し持参していただきます。
不妊治療
●タイミング法
低温期に通院し、超音波検査で卵胞の大きさを確認、尿検査をして排卵日を予測し性交します。排卵がない場合や月経周期が長い場合などに排卵誘発剤を併用することがあります。
●人工授精(AIH)
人工授精 容器へ採取した精液を院内で洗浄濃縮し、子宮内に注入します。
費用は約1万円です。
●体外受精胚移植(IVF-ET)
上記の治療法で妊娠するのは難しいと判断した場合に行う治療法です。
現在日本で生まれる赤ちゃんの30〜35人に1人は体外受精で妊娠した妊婦からの出産だと言われています。この治療が必要だと判断する場合は専門医療機関へご紹介致します。
不妊治療費助成制度

当院で行う一般不妊検査・治療は自治体の不妊治療費助成制度の対象となります。
各自治体で助成条件や申請方法等が異なりますので、詳しくはお住まいの市町村を管轄する保健所、または市町村役場等へお問い合わせください。


不育症について

妊娠しても流産・死産を繰り返して生児を得られない場合を「不育症」と言います。
1回の妊娠初期の流産頻度は約15%とされ、妊娠したことのある女性の約38%が流産を経験していると言われます。このように、自然流産の頻度はかなり高いものですが、3回以上流産を繰り返すとなると、何らかの原因により流産が起こっていることが疑われます。
当院では不育症に対し保険適応となっている項目を検査しますので、検査のご希望があればお申し出ください。

不育症の原因
不育症の原因 検査項目
抗リン脂質抗体 ループスアンチコアグラントループスアンチコアグラント
抗β2GP1複合体抗体
子宮奇形 子宮卵管造影検査
超音波検査
内分泌異常 糖尿病:随時血糖
甲状腺機能異常:TSH、FT4
多能胞性卵巣症候群:FSH、LH
凝固異常 PT、APTT
胎児染色体異常