クリニック紹介
クリニック概要
私たち、医療法人清風会 岡村産科婦人科は、1962年(昭和37年)に開院して以来、60年以上の実績を持つ地域密着型のクリニックです。
各診療科ごとに専門医が在籍しており、豊富な実績と経験に裏付けされた、こまやかな診察と充実したサービス・ケアを提供しています。
施設情報
施設名 | 医療法人清風会 岡村産科婦人科 |
責任者 | 院長 岡村誠 |
創設 | 1962年(昭和37年) |
住所 | 〒447-0879 愛知県碧南市沢渡町29 |
施設情報 | 本館 マザーズ館 Ostudio |
診察科目 | 産科 婦人科 小児科 |
病床数 | 19床 |
WEB予約 | WEB予約フォームはこちら |
電話番号 | 0566-41-2726 |
FAX番号 | 0566-48-4859 |
沿革
- 1962年(昭和37)碧南医院開院
- 1970年(昭和45)岡村病院として現在の場所に移転
- 1983年(昭和58)医療法人化「医療法人清風会 岡村病院」
- 2000年(平成12)医療法人清風会 岡村産科婦人科
経営理念
私たちは、人の命を預かる仕事に就いています。
『人が生まれ、育ち、そして子を産み育てていく。』
そうした人間の本質的な営みにかかわる誇りを胸に秘め、自覚と責任をもって働く集団であり続けたい。そのような思いを経営理念に込めました。
【綱領】
利他の心
【経営理念】
私たち清風会に集う全従業員は、医療に携わる誇りをもち、
- 患者さまとそのご家族に、最高のサービスを提供します。
- 地域の健やかな発展に貢献します。
- 仕事を通じて、幸せな人生を歩みます。
ビジョン
清風会で、よかった。
そういっていただける私たちに、なろう。
患者さまの「あなたで、よかった」
関係者さまの「清風会で、よかった」
私たち自身の「ここで働けて、よかった」
ささやかな、しかし、かけがえのない一言をいただける集団になりましょう。
人材育成
当院では、全スタッフが使命感を持って仕事に打ち込むことを大切にしています。
医療従事者としての能力を高めることは大切ですが、それだけでは患者さまに対して最高の医療サービスを提供できません。
心の中にある哲学や理念、情熱、思い、夢などの見えない部分を充実させてこそ、身に付けた能力を活かすことができると考えています。
当院では、最新の医療知識や医療技術を研鑽するとともに、フィロソフィ教育に力を入れています。
「専門性を高める」
医療技術向上のため、月例の勉強会・症例検討・シミュレーション・外部研修の伝達講習等を定期的に実施しており、多くのスタッフがとても熱心に取り組んでおります。
また、当院では学会参加や専門分野研修への参加支援も行っています。
新人看護職員に対しては、3年間の初期研修プログラムを設けています。産科における病棟・外来看護や、妊産褥婦に必要な保健に関する専門知識・技術の習得を徹底的にサポートしております。
「人間力を高める」
スタッフの教育において最も大切にしているのが、全員がもつべき意識・価値観・考え方として策定した清風会フィロソフィです。
フィロソフィの共有と浸透をはかるために、フィロソフィ接遇研修があります。
フィロソフィ教育では、「何のために働くのか」「患者様にとってどのような存在になるのか」といった考え方や病院の理念を学びます。
『「岡村産科婦人科で良かった」「あなたで良かった」と言ってもらえる存在になろう』を合言葉に、多くのスタッフが熱心に取り組んでいます。
研修という機会を通してスタッフのチーム力を高め、信頼関係を深めることで、共に学び、支え合い、高め合える風土を作っています。
院内研修
「専門性を高める」
看護部対象
「母体救命シミュレーション」
通常の妊婦に突然発生する急変に常日頃から備えるため,妊産婦の救命・蘇生シミュレーションを定期的に行っています。
「新生児蘇生シミュレーション」
すべての分娩に新生児蘇生法を習得した医療スタッフが新生児の担当者として立ち会うことができるよう、講習会を定期的に開催しています。
「無痛分娩研修会」
無痛分娩を安全に実施していくために、産科麻酔医の指導のもと、無痛分娩を実施した全症例の振り返りを月次で行っています。
全職員対象
「医療安全研修」
「院内感染対策研修」
「人間力を高める」
全職員対象
「接遇フィロソフィ研修」
フィロソフィの考え方や価値観を実践するのが接遇です。
研修では、お互いの考え方や価値観、思いを伝え合う対話を何よりも大事にしています。
指示されるのを待つのではなく、スタッフ同士が話し合い改善していくことで、謙虚に、誠実に、より良い対応を実現することができます。
真のプロフェッショナルを目指して
無痛分娩研修会以外は、当院スタッフが勉強・工夫しながら内製化した研修です。
一人ひとりが時に先⽣であり時に⽣徒となって実践や経験を分かち合う「共育」は、共に学び育ちあうプロセスそのものです。
知識を多く持っている外部講師から学ぶ『教育』ともども、真のプロフェッショナルを目指せる学びの場をご用意しております。